December 2009
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ドナドナは、1940年にが米国に移住してきたユダヤ人、アーロン・ツァイトリンが(東欧ユダヤ人の日常語であった)イディッシュ語で作詞し、ニューヨークの劇場で発表されたものだという。細見和之氏がイディッシュ語版を翻訳した一部を抜粋すると、このような歌詞になる。
荷車のうえに格子が一頭
縄に縛られて横たわっている。
子牛がうめくと農夫が言う
いったい誰が子牛であれとお前に命じたのか。
お前だって鳥であることができたろうに。
ひとびとは哀れな子牛を縛りあげ
そして引きずっていって殺す。
翼を持つものなら空高く舞い上がり
誰の奴隷にもなりはしない。
この子牛は、どう読んでも「人」である。
日本語の歌詞より、ずっと辛く・苦しい歌だ。
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